初めて講座を作るために必要なステップ

こんにちは、藤澤浩子です。

講座やセミナーなんて私には・・・・。

と思ってる方も安心してください。少しのスキルを身につければ誰でもできます。

初めて講座やセミナーを行うのは、少し不安かもしれませんが、今日は最初の一歩のためのステップをお伝えしますね！

ここでは、特に入口講座を作成し、ファンを増やす方法について説明します。

初めて講座を作るために必要なステップ

ステップ1：ニーズを明確にしよう

まずは、講座を受ける人が何に困っているかを明確にしましょう。

人が本を買う時も、検索するときも、何かに困っていてその困りごとを解決したいときに行動します。

人は自分のために行動するのであって、あなたのために行動はしません。

あなたが出来ること、話せることから講座やセミナーを作るのではなく、参加者の困りごとを明確にすることから始めてください。

例えば、「育児と仕事の両立が難しい」「在宅でできる仕事を見つけたい」など、具体的な問題を特定します。

これにより、受講生のニーズに合った講座を提供することができます。

講座のタイトルはとても重要です。ニーズがはっきりと伝わるタイトルにしていきましょう。

ステップ2：内容を決める

次に、講座の内容を決めます。

やはり、講座にも起承転結を考えて内容を練っていくことが重要です。

一例にはなりますが

起：講座の全体像と参加者の問題の明確化
承：その問題が起こっている理由
転：解決策（３つまで）
結：全体像の解説・あなたの次のサービスが必要な理由など。

受講生の困りごとに対する解決策を提示しましょう。解決策は３つまでにします。

入口セミナーでは３つを少しづつにするか、そのうち１つを伝える。伝えすぎないようにしましょう！

ステップ１の事例で具体的には、「育児と仕事を両立するための時間管理術」「在宅で始める副業の方法」など、実践的な内容が良いでしょう。

具体的で分かりやすい内容にすることで、受講生の満足度を高めることができます。

ステップ3：教材などを準備しよう

講座の内容が決まったら、必要な教材を準備します。

スライドは使いますか？
テキストは用意しますか？
ワークやシェアの時間を決めていますか？

動画など、受講生が理解しやすい形式で資料を用意しましょう。

例えば、簡単なチェックリストやステップバイステップのガイドを作ると、受講生が内容を理解しやすくなります。

また、今後のためにアンケートを用意するのも良いですね。

ステップ4：告知と申し込み方法

講座の日程を決め、参加者が申し込める方法を準備します。

告知はSNSやブログで行い、申し込みはオンラインフォームやメールで受け付けることができます。

公式LINEなどもありますが、やはりこちらからしっかり連絡が取れるメールアドレスを頂くようにしたほうがよいです。

簡単に申し込めるようにすることで、より多くの人に参加してもらいやすくなります。

講師デビューサポートでは、ストアカやリザスト、メールフォームなどの使い方などもお教えしていきます。

ステップ5：宣伝・集客

講座を広めるために、SNSやブログを活用しましょう。

具体的には、InstagramやFacebookで講座の詳細を投稿したり、ブログ記事を書いたりします。

ですので、普段からSNSでのコミュニケーションがとても重要になります。

もちろん、フォローワー数も大切ですが、より大切なのは人とのつながりです

フォローワーが多くても売上が上がってない人もたくさん存在していますよ。

最後にCanvaなどを使い、講座の魅力を分かりやすく伝え、参加者を引きつけるために、ビジュアルコンテンツや実際の受講生の声を紹介することも効果的です。

実際の講座運営とフォローアップ

講座を開催する際は、受講生とのコミュニケーションを大切にし、質問に丁寧に答えましょう。

大切なのは講座終了後には、フィードバックを集めて次回の講座に活かすことです。

また、メイン講座やメインの商品につなぐための個別相談なども入れてもいいかもしれません。

また、追加の資料や復習用のコンテンツを提供し、受講生が学びを深められるようにサポートします。

まとめ

わたしたちは、最初の自信がないときは、リスクが少ないオンライン開催をおすすめしています。

初めての講座作りには多くのステップがありますが、一つ一つ丁寧に進めることで、よい講座が開催できます。

まずはニーズを明確にし、具体的な解決策を提供する内容を準備しましょう。

そして、教材を用意し、告知と申し込み方法を整え、SNSやブログを活用して集客を行います。

最初はだれもが不安ですが、講座を経験した人は「やってよかった～」と皆さん言われます。

あなたの知識とスキルを活かして、多くの人の問題を解決してあげて、ファンを増やしていきましょう。

成功を祈っています！